すごくお得な切符なため、またまたＰさんと一緒に２回目の旅行に行ってきました。
前回は南房総を回ったので、今回は銚子・鹿島神宮の北房総を巡ります。
@ 総武線（各駅） 本八幡 7:28 → 船橋 7:36
A 総武線（特急） 船橋○ 7:57 → 銚子 9:30
正規料金： 1890円
今回は船橋から特急を使い銚子に向かいます。パワフル×スマイルフリーパスは
青春１８きっぷと違い特急券を購入すれば特急にも乗ることができます。
また、船橋〜銚子は１００ｋｍ未満のため、自由席特急券が900円で乗ることができ、
普通グリーン車料金と大して変わらない価格で乗れることも、非常にうれしいことです。
特急は休日でしたが、まあまあの混み具合。同じ切符を使って特急に乗り込む人もちらほら
確認できます。すでにフリー切符の料金（1800円）を越しています。
（※実はサブイベントで相棒Ｐさんが駅弁購入で下車し、そのまま特急に置いて行かれるハプニングがありました。）
B 銚子電鉄 ○銚子 9:40 → 仲之町 9:42
正規料金： 150円
相棒不在のまま銚子に到着しました。本当はこのあと醤油ヤマサの工場見学に行く予定でしたが、
相棒の到着時刻には、見学予定時刻が過ぎてしまうため、一人で行くことになりました。
銚子には２つのしょうゆ工場があり、ヤマサとヒゲタの工場があります。
ヒゲタは初めて聞く会社名です。地元密着型の会社のようです。
工場見学といっても、休日なので稼働しているところを見ることはできず、20分くらいしょうゆについての映画観賞して終了。
もっとも、本来のお目当てはお土産で１人１本頂ける「ヤマサ：鮮度の一滴」にあります。
全国いろんな工場見学ありますが、結局のところ見学よりもお土産や見学後サービスが目的という人も多いのではないでしょうか。
（私は確実に後者です。）
あと、めずらしい「しょうゆソフトクリーム」もいただきました。風味豊かで意外と合う組み合わせです。
（ただし、しょうゆ成分がふくまれているので、服につくとしみがとれないとの注意書きが。）
工場見学後相棒と合流し、昼食場所のお店「浜めし」に向かいます。
「浜めし」は海鮮丼のお店。相棒の紹介で行くことにしました。
ここではうにいくら丼を注文。食べごたえがあって大満足です。
D 銚子電鉄 ○観音 12:36 → 外川 12:52
正規料金： 310円
観音駅から、銚子電鉄の終着駅「外川」に向かいます。
外川は終着駅ですが無人駅。１つ手前の犬吠が観光名所があり、乗降者が多いためそちらが有人駅となっています。
外川駅は見るからに「昔ながら」の駅舎で風格抜群です。田舎に帰ってきた感じがします。
銚子電鉄の車両に見覚えがあると思ったら、既に廃止となった地元の日立電鉄の車両と同じタイプのもの。
この車両も確か丸ノ内線のおさがりと聞いた覚えがあります。
E 銚子電鉄 ○外川 12:59 → 犬吠 13:02
正規料金： 150円
乗ってきた電車に再びに乗り込み「犬吠」へ。有人駅のため駅舎は一番大きく新しいです。
徒歩１０分くらい、丘陵の頂上にある「地球が丸く見える展望台」に行ってみました。
ここから見える景色が方角によっていろんな特徴があります。
海側には一面の太平洋。陸側は地平線と遠くに風力発電の大群。料金も低価格なので来てみる価値はあります。
銚子電鉄利用者に配慮してか、「犬吠」の時刻表も貼ってあります。
F 銚子電鉄 犬吠 13:40 → 銚子 13:56
G 成田線 銚子 14:14 → 佐原 15:05
正規料金： 310円＋650円
銚子観光を終了し、次の目的「鹿島神宮」に向かいます。
鹿島神宮への乗り継ぎで時間があるため「佐原」で途中下車し街並みをぶらっと散策。
H 鹿島線 佐原 16:10 → 鹿島神宮 16:33
正規料金： 320円
佐原から鹿島神宮行きの列車に乗っていきます。鹿島線はほとんどが高架上を走っており、
「利根川」「北浦」を渡る際は、約１ｋｍくらいの長い橋梁を渡ります。なかなか見ごたえがあります。
鹿島神宮は駅から８分ほど。境内はかなり広く全部見まわると２時間〜３時間はかかるくらい広大です。
随所、見回るスポットも多いですが、高低差もあるので欲張ると足腰にきそうです。
I 鹿島線 ○○○鹿島神宮 17:53 → 佐原 18:13
J 成田線 ○○○佐原○○ 18:22 → 成田 18:52
K 総武線（快速） 成田○○ 19:13 → 船橋 20:01
L 総武線（各駅） 船橋○○ 21:03 → 本八幡 21:10
正規料金： 1620円
成田から総武線快速を経由し船橋でＮ氏と別れ、２回目のパワフル×スマイルフリーパスの旅は終了です。
今日1日の正規交通費は、述べ「5400円」なので、3600円(66%オフ)ほど安くできました。
パワスマは最高ですね。