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1日目
2015.06.06
160円大回り乗車の旅
前回の大回り乗車の後で、今まで行けなかった路線などを網羅する大回りプランを色々考えました。
今回は、赤羽→王子(160円)の切符で、八高線と南武線に乗るプランを実行しました。
@ 高崎線 赤羽 8:07 → 倉賀野 9:38
赤羽で王子までの160円切符を購入して旅スタート。
まずは高崎線に乗車して倉賀野に向かいます。
八高線の乗り換えには始発駅の高崎のほうが、席も取りやすいのですが、
大回り乗車のルール(重複乗車はダメ)に、高崎〜倉賀野が引っかかるので、倉賀野での乗り換えになります。
(小山より両毛線経由だったら高崎乗り換えは可能ですが、時間がかかるので今回はパス。)
倉賀野では八高線の乗り継ぎ時間が16分ありました。
そんな短時間にも関わらず、倉賀野駅で上り/下りの貨物が2列車通過していきました。
おそらく倉賀野〜高崎の間に貨物駅があるおかげでなんでしょうけど。
9:54に八高線のディーゼル車が到着。2両編成の1両目に乗車しました。
進行方向左側の2人掛けの席は埋まっていたので、進行方向右側の4人掛けのボックスシートに陣取りました。
A 八高線 倉賀野 9:54 → 高麗川 11:15
八高線の最初は割と住宅街でした。
群馬藤岡あたりから徐々に自然が増えてきた感じですがまだ「山」という感じではなかったです。
景色が変わったのは寄居駅を過ぎてから。
特に寄居〜折原はもう完全に「山」でした。磐越東線とかそんな地域を走っているような感じでしたね。
ただ八高線は東武東上線や西武越生線などの関東私鉄と並走する区間があり、
そこで一気に街に引き戻されます。
そんなわけで山あったり街あったりと風景が単調でないので割と飽きずに終点まで乗っていられました。
B 八高線 高麗川 11:30 → 拝島 12:00
C 青梅線 拝島○ 12:10 → 立川 12:22
高麗川で一度乗り換えをします。
高崎から高麗川までは非電化区間で、高麗川から八王子までは電化区間なためです。
高麗川から乗ったのは、多分りんかい線で使用されていた列車でしょうか。
それを八高線カラーに改造した6両編成の車両でした。
高麗川から先での見どころは箱根ヶ崎〜東福生に見える横手基地と、
もともとトンネルだったのにトンネル上部だけがなくなって、トンネルの側壁だけ残った部分でしょうか。
しっかりと記憶にとどめておきました。
拝島からは青梅線乗り換えで立川にショートカットします。
立川駅では昼食として、長田本庄軒のぼっかけオムそば(並:730円)を頂きました。
食券を渡してから3分くらいで出てきました。
中太麺の焼きそばとオムレツのアクセントが良かったです。
あとソースとかマヨネーズとかがカウンターに置かれており、色々自由に掛けられるので色んな味が楽しめました。
腹の具合から並としましたが、大盛り(830円)でも良かったかもしれないです。
機会があればまた訪れてみたいと思います。
D 南武線○○ 立川 12:52 → 川崎 13:35
E 東海道線○ 川崎 13:40 → 上野 14:04
F 京浜東北線 上野 14:05 → 王子 14:13
立川からは、2015年3月14日より誕生した、南武線の快速に乗車します。
川崎までは43分で、普通(55分)よりも12分早いです。
それなりに停車駅も少ないので、快速気分が味わえます。
川崎からはもう大都市区間なので写真はないです。あとは惰性で王子まで行きました。
今回の旅は交通費:160円、食事:730円、他飲み物とか飴とか合わせて約1300円ほどでした。
日帰りとしては十分でしょう。天気も良かったので満足しています。
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