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2015.09.20〜09.21
週末パス
〜リゾートやまどり(越後湯沢)と伊豆急行線〜

1日目


リゾートやまどりが越後湯沢に行く! ということで、指定券が取れたら
週末パスで旅行しようと企画しました。

是非とも乗車したい列車のため、1ヶ月1週間前の朝5時30分に合わせてネット予約をしたところ、
見事、往復で指定席を確保できました。

途中の土合駅で散策できることもありますが、
何より、520円で越後湯沢まで乗車できることが魅力的です。

リゾートやまどりの座席は新幹線グリーン車並ですので、
コスパ最強です。





@ 高崎線○○○○ 赤羽 9:16 → 上尾 9:42
A リゾートやまどり 大宮 10:01 → 越後湯沢 13:29
指定席:520円
(乗車料金:3350円)

このリゾートやまどり号は、中途半端に上尾駅が始発です。
どうせなら大宮駅のほうが、NEWDAYSあるし乗り換え楽だしとも思いますが、しょうがありません。
高崎線で上尾に向かいます。








シルバーウィークの本日は太陽がまぶしすぎるほどの快晴です。
群馬県の象徴ともいえる、赤城山も榛名山、そして遠くの谷川岳もはっきりと確認できます。

水上駅で9分間停車です。
都内よりは空気がひんやりしていました。

反対側のホームに移動し、全6両編成のやまどりを撮影します。








水上駅を出発し、1日5往復のみの水上〜越後湯沢間に入ります。
そして、土合駅到着。

土合では19分間の停車時間なので、日本一のモグラ駅の代名詞ともいうべき、
地上改札までの長い階段を昇っていきます。

階段幅は広く、5段ごとに踊り場があるのでテンポよく昇れます。
全部で462段ありますが、半分まではノンストップで来ました。

一旦呼吸を整えたのち、ゴールまで一気に上り詰めました。
普段の運動成果が表れた気がします。

駅舎の方に向かうにはまだ先に進まないといけませんが、
発車時間に間に合いませんので、残りは上り列車にとっておくこととします。

撮影後に上ってきた道を下っていきます。
下りは重力に加えて全体重が足一本にかかるため、筋肉への負担が大きいです。
息は乱れませんが、両足に重しがついてきます。

土合駅に途中下車することなんてめったにないので、
残り時間を使って、目一杯写真撮影をしました。







トンネルを抜けると新潟側は雲がありました。
谷川岳がせき止めていた原因のようです。

越後湯沢では23分停車のち、上尾に帰る列車になります。
23分の停車中は撮影とぽん酒館をちら見だけ。

旅行中は飲酒はまったくしないので匂いだけで十分です。








B リゾートやまどり 越後湯沢 13:52 → 桶川 17:25
C 高崎線○○○○ 桶川○○ 17:27 → 赤羽 17:54
普通車指定席:520円
(乗車料金:3350円)

帰りのリゾートやまどりは、土合駅の地上側に出ます。
今度は地上改札から、先ほどの下りホームまで探検です。

さっき途中断念した場所まで到着し、これで土合駅を完全制覇することになりました。
地上ホームは秘境駅なのにきれいに整備されていました。





土合〜湯檜曽は、高低差を稼ぐためにループして下っていきます。
ループ地点は減速しており、写真撮影タイムとなっていました。

湯檜曽を過ぎるとあとは帰宅のみです。
土合駅でハッスルしたせいか、途中居眠りしながらも帰ってきました。

明日は初乗車となる、伊豆急行線を乗り鉄してきます。


【1日目:別料金 1040円】
(乗車料金 6700円)

2日目に続く


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