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2015.09.20〜09.21
週末パス
〜リゾートやまどり(越後湯沢)と伊豆急行線〜

2日目


2日目は伊豆急行線を初乗車かつ、全線乗車してきました。

伊豆急行線には、普通列車で展望パノラマができる列車(リゾート21)が運行されていたため、
この機会に是非とも乗ってみたく、それを中心にした鉄道旅を計画しました。




@ 上野東京ライン 赤羽 9:43 → 熱海 11:59
(乗車料金:1940円)

遅めの出発です。
展望パノラマの列車が熱海12時台に出発なので、逆算してこの時間帯の旅立ちとなります。

赤羽からはJR東日本のポイントで交換した「無料普通グリーン車券」で乗り込みました。
シルバーウィーク効果でグリーン車も混雑しているだろうが、満席にはならないだろうと思っていましたが、
見事に満席で通路に立ち客までいました。

旅立ち早々予定が狂ってしまいましたが、空きが出るまでグリーン車1F席で待つことにします。
そうして運よく東京駅で下車する方と入れ違いで、座ることができました。

他は横浜や大船で下車する方が多かったですね。






A 伊東線○○ 熱海 12:27 → 伊東○○○ 12:51(直通)
B 伊豆急行線 伊東 12:51 → 伊豆急下田 14:07
  (乗車料金:320円+1620円)

熱海下車後、すぐさま伊東線乗り場の1番線に向かいます。

展望列車の展望できる席は、先頭に1列4席×4列=16席しかありません。
このため、入線時に16人以内に並ぶ必要があったため、1本前の熱海行でここまできました。

しかし、先頭車両の並び位置には既に何人か並んでいました。
しかも家族グループが3組ほど。

見た瞬間、終わったかも…。と思いましたが、とりあえず並ぶことにしました。

実際は3列目の窓側(山側)を何とか確保することができました。
やはりというか、1列目と海側の窓側が先に埋まりました。
最悪展望席の確保が無理と思っていたので、これはこれで良いでしょう。

伊豆急行線は海沿いのほぼ崖沿いを縫うようにして走っていきます。
展望席なのでこれからどういう経路で列車が進んでいくのかが分かるのは
とても楽しいです。

今日は天気が良かったので、伊豆半島から大島も見ることができました。






C 伊豆急行線 伊豆急下田 14:49 → 伊東 15:57(直通)
D 伊東線○○ 熱海○○○ 15:57 → 熱海 16:13
(乗車料金:1620円+320円)

伊豆急下田に到着しました。

伊豆急下田は入口と出口の改札が異なっており、
入口は発車10分〜15分前にならないとホームに入れない仕組みとなっています。

伊豆急下田では駅舎を写真に撮るだけで特にこれといったことはしません。
さきほど乗ってきた展望列車に乗ってそのまま熱海に折り返すので、到着そうそう帰りの座席取得のため並んでおきます。

14時49分発なので14時35分頃に改札が始まりますが、すでに乗車するための行列が長く伸びていました。
帰りは展望ではなく海側に席が向いている展望車で帰ろうと思います。

比較的後ろの方でしたが、皆々展望のある先頭車に行ってくれたので、
余裕で席が確保できました。(むしろ出発時は空席がありました。)

その後観光帰りの乗客が次々乗り始め、伊東駅では満席となっていました。

熱海は出口階段が一つしかないので、階段渋滞となり下るのにえらく時間がかかりましたが、
この後の乗り換えは比較的余裕があるので、まったくもって問題ありません。

その後はそのまま実家に帰るので、
熱海→水戸までグリーン車(約4時間)を使い、残りは普通列車で帰路となりました。


週末パスの使用で乗車券部分は8730円です。
週末パスを使用しない場合では「16950円」だったので、【49%オフ】での旅行となりました。
乗車距離の長い鉄道旅行でしたが、快速指定席や普通グリーン車を駆使したおかげで、フリーきっぷ以外の出費がだいぶ抑えられました。

【1日目:正規料金  6700円 別料金 1040円】
【2日目:正規料金 10250円 別料金  0円】
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【合計:正規料金 16950円 別料金 1040円】




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