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2014.07.19〜07.21
3連休乗車券の旅
2日目


自宅で1泊したのち、再び都内から出発です。

目的地は秋田です。3日目のリゾートしらかみ始発駅が秋田のため、秋田で1泊します。

都内から秋田までは、秋田新幹線で行くルートが一般的ですが、
今回は新潟を経由して羽越本線で秋田を目指すルートを選択しました。

2日目は時間がかなり余裕なので、新潟経由のほうが安くいけるのもあるのですが、
本音は羽越本線でE653系が運用されており、かつ新潟〜秋田の特急旅も悪くないなと思ったからです。




@ 京浜東北線 王子 9:49 → 上野 10:00
A 上越新幹線 上野 10:22 → 新潟 12:21
新幹線指定席:4740円
(乗車料金:5620円)

2日目の朝はかなりゆっくりとした時間帯です。
新潟からの羽越線接続がそんなにないので、この時間帯となりました。
でも、前日の疲れを十分に回復できたので、これはこれで良しとしましょう。

2日目は上野から上越新幹線で新潟に向かいます。
大宮から乗車でも構わないのですが、特急料金が同じなので乗車距離の長い上野から乗ることにしました。

乗車するのは2階建て列車「MAXとき」だったので、2階指定席で新潟まで向かいます。
前日の曇り空から打って変わって、本日はいい天気なので眺めが抜群にいいです。
今日は2階席は当たり席でした。ラッキーです。

高崎を過ぎて、昨日下をくぐったばっかりのの吾妻線を抜け、新清水トンネルを抜け、
新潟県内からは各駅停車となった「MAXとき」。

新潟平野が一望できるとそろそろ新潟駅に到着です。




B 特急いなほ 新潟 12:29 → 秋田 16:13
特急指定席:1230円
(乗車料金:4750円)

新潟からは特急いなほで秋田に向かいます。いなほには常磐線で活躍していたE653系が現在運用されてます。
ちょうど昨日は651系に乗車したので、常磐線の元特急達を連日乗車ということになります。

新潟〜秋田間はB特急料金が適用されているので、通常よりも安い特急料金となっています。
そのうえ、新幹線からの接続乗り継ぎでさらに半額で乗車することができるので、3時間越えの乗車ながら指定席でも1230円と破格です。

今回は新幹線からの乗り継ぎが短いため、念のために指定席を予約していましたが、乗ってみてその心配はまったくの無用でした。
指定席は乗車率20%程度で、自由席はわかりませんが、きっとすいていたように感じます。

新潟駅では駅弁の調達ができませんでした。

これは、新潟駅からの乗り継ぎが8分しかないのにもかかわらず、
@新幹線前寄り(13号車) → ホーム真ん中付近(8号車付近)にダッシュで移動
A改札を抜ける → 在来線ホームまでまた遠い → ダッシュ
と移動距離があったため、駅弁を買う余裕がまったくありませんでした。

そのため今回に限っては車内で購入しようとしましたが、これが大外れでした。
待てど待てど車内販売が来ず、やっときたのが新潟出発から1時間半後。当然駅弁はすべて売れ切れ。

しょうがないので持参したお菓子類で飢えをしのぐ羽目となりました。

それは別にして羽越本線は海岸線を北上していきます。晴天にも恵まれ海岸線がすごくきれいでした。
酒田あたりから進行方向にとてつもなく立派な入道雲も拝見できました。

当然特急は入道雲を突っ切り、一時的に大雨の中を走ることとなりましたが、
またそれも一興です。

ただ後半戦は疲れが見え始めました。同じ座席に3時間44分は辛かったです。




秋田に到着しました。秋田は意外と暑かったです。東北は涼しいと長ズボンを用意してましたが、全く不要だったようです。
秋田では特に観光などの予定はないので、駅から徒歩1分のホテルに直行です。

駅近ながら部屋はきれいでした。サマープランで1泊3800円を考えると、コスパが非常によいホテルでした。

夕食は近所に末廣ラーメンがあったので行ってみたのですが、24時間営業とか言いながら、休憩時間で開いていないという、
まさにタイミングが悪すぎました。

出直して再チャレンジしようと思いましたが、結局やめました。面倒になりました。さっさと寝ることにしました。


結局2日目は昼飯も夕飯も食べずに、3日目を迎えます。


【2日目:別料金 5970円】
(乗車料金 10370円)

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